COCO壱番屋の低糖質カレーを食べてみる

画像はオフィシャルサイトより

３ヶ月ほど前にCOCO壱番屋に行ったのだが驚いたことにライスをカリフラワーに代えることができるようになっていた。
ちょうど糖質制限をしていたので、食べてみたのだが結構うまい。
というよりはカレーの味を邪魔しないのでご飯の甘味は感じられないけれどすっきりとした味わいで最後まで胃袋に負担をかけずにカレーを楽しめるという感じだ。

文字通り糖質を制限している人もそうだが、ランチにカレーを食べたいが眠くなって仕事にならないなんて人にもおすすめである。

実際糖質をあまり取らないようにすると考えるとコンビニなどの手軽な場所にはそういったものは少ない。
ましてや外食のうどんやカレーや定食なんてどれも食べられないのが実情で、その中でこの計らいはなかなか嬉しい。

こういうことにクィックに対応するところが王者の風格だなと思う。（そう思っていない方すみません。）

余談だがCOCO壱番屋のカレーは何でもないように見えて実に中毒性のあるカレーでハウス食品との提携のおかげで完璧なスパイスの管理がされているので店舗ごとのバラつきがほとんどない。

話を戻すと店舗は限られているが秋葉原にハラール対応のお店を出していたり健康や多様性、国際性に対応していくというところは外食産業の中で一定の役割を果たすべきというCOCO壱番屋の運営の思想を感じる。
東京オリンピックを控えてのインバウンド対応だとしても評価できるのではないかなと思っている。

※イスラム圏の方にも利用できるハラール対応のお店は歌舞伎町と秋葉原の２店舗のみのようだ。

またそのうちヴィーガンカレーをココイチが出す日も近いのではと考える。

私はヴィーガン的な生活にはそこまで興味はないけれど、数回の食事のうち少しだけでも環境負荷の少ないものを食べてみるというのは悪くないなと感じている。まだまだ日本は肉ブームだしそれを好んでいる自分もいるが、その他の選択肢もあるというのが正しいあり方かなと思っている。

これは僕の頼んだ夏野菜カレーにスクランブルエッグ。
カリフラワーと相まってかなりヘルシー感が出ていると思うのだがいかがだろうか？

ジュエリーと関連させて敢えていうならば、金やプラチナや宝石の代わりはないのでこういうことはできないねえというところかな。フェイクはあくまでフェイクと云うことで。

あ、近頃話題のラボグロウンダイヤのこととか話したくなってきたがまたの機会にしようと思う。

ではまた。

成田

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