広島について知る 市内出張で感じたこと
Posted on by narita
今回の広島パルコさんでの催事にはカメラを持っていくのを忘れてしまった。僕のiphone SEではなかなか思うような写真は撮れない。
2週間の長丁場だったのでちょっと悔しかった。
5月の視察というか視察で初めて広島の土を踏んだ僕は、いつもと違ったその雰囲気に圧倒されてしまった。それは結論から言うと思い込みだったんだが、強い陽射しの中 広島駅から路面電車に揺られ平和公園とドーム、原爆資料館に着いてみると海外のツーリストが平日なのにめちゃくちゃたくさんいる。みな真剣に展示を見ている。
そもそも40代にして初めて広島に行くってどれだけ経験不足なんだよという忸怩たる思いがあったのも確かで。正直原爆資料館では泣いてしまった。そういうことが展示されてるとわかっていても泣いてしまう。
地元の方は子供の頃から資料館の見学や伝える会や映像などで身近に触れているのでさほど感慨がないとも言う。こんな時の豆腐メンタルの僕とは大違いだが大らかで優しい広島の人に魅力を感じて帰ってきた今回の出張。
とりとめはないが ざっと自分の感じたことを書いておく。
1)「広島」観光地であり、欧米の観光客が多い。
先ほども書いたように、バラク オバマが米国の大統領として初めて広島の追悼式典に参加した。そのこともあってかリベラルな欧米のツーリストが訪れる場所となっている。アジア系の人と比較して半分かそれ以上いるように思う。
2)「広島」道が広い割に歩いている人が少なく快適。
名古屋も大変な空襲があったので広い道路を作る都市計画に沿って街が作られた。
広島に関しては一度壊滅しているのでレイアウトがやりやすかったのか地域の配置がとても分かりやすく、且つ道幅が広いためとても快適だ。人と人がぶつかると言う感じはない。
3)「広島」おしゃれな店は路面に多い。
尾道初のセレクトショップPARIGOやrefなど地元の老舗セレクトショップが強い。そのほかにも紙屋町あたりは歩いていると面白いお店がみつかる。
4)「広島」礼儀正しく大人しい方が多い
なんというか押しの強い方が少なくて、大人しくて爽やかである。あまり感じたことがなかったが名古屋の方がアクが強い気がする。
5)「広島」お好み焼きはガチで県民食
地元の名物だからってそんなに食べるかよ。っていうものも多い県民食。名古屋で言えば味噌煮込みとかきしめん。でも広島の方は本当に(広島風の)お好み焼きが大好き。
小さい頃から行っていた思い出のお店と大人になってから好きになったお店。そのふたつのお気に入りを心に持つ広島の人。郷愁と愛着の間。ロマンあるね。
注意点として広島焼と言ってはNG。怒られます。
あとこれってよく考えたらほぼ焼きそば?っていうのもダメ。絶対怒られちゃいます。
今回8枚?ほど食べたので少しは語れるようになりました。
6)「広島」福岡が好きで良いイメージを持っている。
前提として広島の方は名古屋に来ない。東京行くときに通過する駅という認識。
神戸や大阪ですらも遠く感じていて、福岡は身近でとってもおしゃれな街として良い印象だそう。またバスだと3000円そこそこで着いてしまうそうだ。
福岡に出店するのも面白そうだ。
とにかくたくさんのお客様に会えたことを感謝したいです。
もうちょっと書きたいが今日はここまで。
成田
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