高知の旅・明日への旅④

カルスト地形はご存知でしょうか？

石灰岩が見渡しの良い草原に屹立するさま。

原始の人も、現代の自分も同じように驚いたのではと思わせる風景が広がります。

美しい風景。
ここは四国の中西部にあたり高知県と愛媛県の県境です。

Wikipediaより、カルスト地形について。

カルスト地形（独: Karst）とは、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水、地表水、土壌水、地下水などによって侵食（主として溶食）されてできた地形（鍾乳洞などの地下地形を含む）である。化学的には、空気中の二酸化炭素を消費する自然現象である。



カルストはなかなか見られない不思議な地形ですが、日本には３大カルスト地形としてこの四国カルストの他に、山口県の秋吉台と福岡県の平尾台があります。

秋吉台は偶然にも今年行きましたので、平尾台に次は挑戦したいと思います。
幸い北九州には取引先もありますので。立ち寄れるかと。

お宿は天狗荘。四国カルストのほぼ頂上部分に立っています。

ここには２つしか宿泊の施設はないようです。この天狗荘と姫鶴荘。


夜になると職員の方が空を見ながら説明をして下さったりします。

素朴な雰囲気で合宿のよう。ホスピタリティのある素敵な宿でした。

写真が切り取るように山の上の空気は清々しくて

日常では使っていない感覚を憶える貴重な一日でした。

どこを撮っても絵になる風景ですね。

2015年ももうすぐ終わります。

来年はしっかり更新して行けるようにしようと思います。
ブログと勉強は継続しないと。

ではまた。

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