ジュエリーが効果的に使われている昭和歌謡3選
Posted on by narita
ジュエリーが効果的に使われている昭和歌謡とは。
昭和の時代。歌謡曲が輝きを放っていた時代。
そんな時代に作られたジュエリーにまつわる楽曲を独断で3曲ご紹介します。
■安全地帯 真夜中過ぎの恋 1984年リリース
銀のピアスならはずれてる
夜に連れられて行くなら今
踊りながら涙なんて粉々になれ
真夜中過ぎの恋だから
僕の中では堂々の一位。
バブル経済の前夜。自由を得た都会の女性たち。
これに憧れた女性は多かったんじゃないかと思います。
なにもかも忘れて愛を求めていいんだっていう恋愛至上主義の歌のように思いますね。
まあ、その結果少子高齢化が進んだんですけど。
そんな夜には当然ジュエリーが必要。ピアスが弾け飛ぶほど激しい恋ですよ。
■山口百恵 絶体絶命 1980年リリース
夕暮れ迫るカフェテラス。あの人は白いハンカチを噛む
薬指には銀色に輝く指輪があたしを弾いてる
これは阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲のロックチューン。
間違いない組み合わせですね。
三角関係の男女が対面。
ぶつかり合うシーンの中で象徴的な小物としてジュエリーが機能しています。
このあと主人公の女性は男性を諦め、相手の女性の幸せを願って身を引きます。
こんなドラマチックな曲が他にあるでしょうか?
■加山雄三 お嫁においで 1966年リリース
船が見えたなら、ぬれた体で駈けてけてこい
珊瑚でこさえた紅い指輪あげよう
これはいいですね。スィングしているバージョン。
歌詞は岩谷時子さん。穏やかな気持ちになる名曲です。
一昨年には中国漁船の密猟で話題になった血赤珊瑚。
今はなかなか珊瑚を使ったジュエリーを身に着ける人は少ないかも。
もう少し目を向けたい素材です。
僕らは通常のジュエリーの他に、ブライダルのジュエリーをおすすめしているのですが、こんな風にお嫁においでなんて言ってくれる男性がいたら、もっと世の中良くなりますよね〜。
あ、そういえば70年代の曲がありませんね。再調査が必要かも。
されはさておき、バブル景気によって3兆円を超していたは宝飾品市場は崩壊後の1991年には徐々に縮小して今ではバブル期の3分の1に過ぎないんですよ。
東日本大震災後の2011年には8900億円と過去最低。その後アベノミクスで微増したものの。。
でもジュエリーは人生を彩るスパイスのようなものです。
貴女の気持ちに寄り添って盛り上げる素敵な小物であることは間違いありません。
そんな気持ちで僕たちは毎日ジュエリーをおすすめしています。
お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE
大好きなPUNPEEのラップでリニューアル。独身男性の気持ちを代弁。
まあ、こんな感じですよね。今時は。
ではまた。
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