円頓寺商店街の七夕祭り 2016

ここ何年か僕のお気に入りのスポット、円頓寺に行ってきました。

いつもは静かな場所ですが、この七夕祭りは多くの人で賑わいます。

歴史があり、いい味の出た環境というのもありますが、ここは地元の方が街を良くしようとされているのが伝わる場所なんですよね。

名古屋ならではのお約束の屋台。

この日は金曜の遅めの時間でしたがまだ賑わっていました。土日はさらにすごそう。

みずみずしさが嬉しい胡瓜の串で夏を満喫です。

老舗喫茶店ゲストハウス＆カフェとして再生した西アサヒさんの名物たまごサンドも頬張ってきました。円頓寺再生のランドマーク的な場所ですね。

柔らかくてバターが効いていて、話題になるのもうなずけます。
こういう分かりやすい名物って大事ですね。ついつい行ってみようってなりますから。
今に伝わる和菓子。例えば赤福なんかも昔の人がビジネスチャンスにかけて始めたベンチャーですよ。

敬愛するギャラリーP＋EN界隈のみなさん。ワッフルのお店moccaさんのブースです。

とにかくこの商店街が好きでここにいる！というお話でなんだか嬉しくなってしまいます。

名古屋で商売をしていると、名駅付近はどうしても気になります。
特にこういう観光資源となり得る所を活用しきれないのは本当に残念なことです。

東京は別として、国内において京都みたいな国際的な観光都市になりえるところは多くはないと思いますが、
経済的な底力だけはある名古屋の街を製造業でしか牽引できない都市ではなく、もっと危機感を持って観光都市にしていくべきだと思いますね。

そのためには本丸御殿や名古屋城の木造化と同時に、名駅周りの観光スポットもしっかり主張させたいですね。
駅西なんかも新大久保みたいなコリアンタウンになっていてもいいのにと思います。

街ごとのキャラクターの打ち出しが弱いですよ。

子供たちの喧騒の中にも、しっとりとしたムード。
浴衣を着た女性と洋服の男性のカップルが連れ立って歩く姿も多く見られました。

大人になると色んなものが見えてきますね。

ではまた。

 

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