今年はこうしたい

 

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今日は少しだけ自分のことをお話しさせてください。

僕は20代の時に大学を卒業してから入社した正社員の仕事をやめて次の仕事が見つかるまで数ヶ月だけアクセサリーショップでアルバイトしていました。

その時に出会ったお店の方たちがとても素敵で伸び伸びと販売をさせてもらいました。

大阪の会社さんでしたが自社で企画制作したものを店頭でお薦めしていて、新しいものが届くたびにスタッフたちはワクワクしながら検品をしてお店に並べていました。

気に入ったものが見つかったときのお客様の笑顔が嬉しくて、お店に出勤するのが毎日楽しかったことを覚えています。

時は流れて僕はアクセサリーのセレクトショップを始めることになり大勢の作り手と協力しながらお店を作ってきました。

素敵な作り手が手がけた作品をおすすめするのが楽しくて大変でも続けることができました。

お店はもうすぐ19年。販売の仕事は通算すると25年ほどやってきたことになりいつしかベテランになっていました。

そしていま、働いてくれるスタッフたちのおかげで僕はお店にずっと立たなくても良くなりました。

僕は考えました。
このまま経営だけしていてスタッフに販売を任せていて楽しいのかな？

半分引退みたいなものだし本当はゆっくりすれば良いのかも知れません。

もちろん皆が頑張ってくれているお陰で海外の展示会への出張やジュエリー作っている方に会いに行くことができています。

ジュエリー業界の方は僕のことを知ってくれている方も多く良くしてくださる方もたくさんいて充実しています。

でもなんだか物足りないような気にもなるのです。

だから今年は自分自身でデザインしたhavitas jewelryのイベントの時には皆さんとお会いできるようにしていきたいと思っています。

良いものを作ってたくさんの方とお話しをさせて頂けるようにがんばりたいと思います。

応援して頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

 - HAVITAS, ブランド